たまには整備の記事でも書きます。キャリー(DA63T)がエンジンチェックランプ点灯で入庫。ダイアグを調べたらノックセンサーと出ました。
ノックセンサーってのはノッキングを起こしたときにその振動をセンサーが拾って、その信号でコンピューターが点火時期を遅らせる役割です。まず、センサー自体が悪いのかコンピュータが悪いのかの判断しないといけないんですけど、ECUからは5v電圧がないといけないみたいなんですけど、2.8Vくらいしかありません。バッテリー電圧は正常なんでフローチャート通りに行くとECM不良って事になるみたいなんですけど、ランプが点いたり消えたりしているので「センサーに違いないだろ。」って事で(^^;;センサーを交換しました。
この矢印のまたその奥に点いてる部品なんですよ。(^^;;「え〜?、インマニ取らないといけないの〜?。」って感じでしたけど、ダイナモ取ってホースを移動して隙間から24ミリのメガネで緩みました。webで色々見てたら、「これとO2センサーの交換で¥70.000もかかった。」って記事見ましたけど…。(^^;;いやぁ、世の中には何もしらない素人さん相手にボッタくるお店もあるんですね。私もやりたいけどそんな度胸ないわ。(笑)
で、センサー交換でランプも消灯して修理完了しました。