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2009年 04月 24日

ダブルの不具合は苦労します

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CN22S(セルボクラシック 106000km)の修理でした。

信号待ちでガタガタ振動します。という事で入庫でした。アイドリングでは1番が爆発してません。しかし回転上げると正常です。プラグ、コード等点検しても異常がなくその時点では「ひょっとしてバルブが欠けたのかな?。」と思っていました。お客さんにはもしそうなった時の修理代等をお話しして「先日、車検したばかりなのでお願いします。」という事でお預かりすることにしました。

圧縮調べてみたら全気筒10kg/cm2ありましたけど、以前にF6Aエンジンはバルブが突っ張ることがあるという話を聞いた事があるのを思い出し、調べてみたら結局全ての排気バルブのクリアランスが狭くなっていたのが原因でした。冷えている状態で0.17mmが基準値なんですけど、ほとんど0mmに近い値でした。(^^;;バルブシートが磨り減るのが根本的な原因でしょうか?。で、この時点では症状としては1番シリンダーのみの症状かなとは思ってたけど、たぶん今考えると最初から2番3番もなんか完全ではなかったんでしょう。

これで完治したと思いこんで試運転。すると今度は息付きを起こします。アイドリングでもエンジンの調子なんだか悪い。「おかしい、バルブは全気筒調整済み、火花OK、燃料OK、圧縮OKなんだけど..。」って調べたらインテークマニホールドのガスケットからわずかにエア吸いを起こしていました。(^^;;(アイドリングでインマニガスケット付近にブレーキクリーナーを噴射したらエンジン回転があがりました。)作業自体は簡単なんですけどね、やったことある人なら分かると思うけどこのガスケット剥がしが....。(^^;;でスタッドボルト数本ははずして作業しましたけど、2本は取れなくてそのまんま作業しました。もしボルト折ったらエンジン降ろさないとリカバリが出来ないのでそれ考えたら怖くて出来ません。(苦笑)セラミックスクレーパーとカッタナイフと車検のステッカー剥がすヤツの3つを駆使してやっとこさ剥がし終わりました。インマニ本体よりもかならずボディー側にたくさん残るんだよね...。


こんな感じで2重の不具合の時はホントに苦労します。文章で書くとなんだか簡単な感じしますけど..(^^;;
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by rabbit_jun | 2009-04-24 18:50 | 整備 | Trackback | Comments(4)
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Commented by Ten at 2009-04-24 21:34 x
ガスケットのリークチェック、その方法、やりますよね~
私はいっぱいかけすぎてエンジンルーム小爆発させた事があります。。。
腕の毛が一瞬にチリチリになったのは内緒。
Commented by rabbit_jun at 2009-04-25 11:48
Tenさん
ブレーキクリーナーは気をつけないと危険なんです。
Commented at 2009-04-25 13:48 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by rabbit_jun at 2009-04-25 17:17
内緒のMさん
こんにちは。そうですよね。お客さんにとってはご迷惑な事は私も分かっています。車検時とかで交換部品があった時はお客様に説明しないといけませんので交換部品は持って行きます。お客様が運良くいらっしゃれば説明して持って帰りますけど、ご不在の時はやむおえずクルマの中に置いて帰ります。で、ウチは車検時は簡単な説明の書類を作ってそれも同時にお渡ししていますが、その内容は理解されなくてもイイのです。(^^;;(わかりやすく書いていますので、本音は理解してほしいですがそういう文書を最初から読まない方もいらっしゃいます。)やはりウソを付こうと思えばいくらでもウソを付くことが可能な職種なので、そう思われたくないのが本音です。産廃代の事は全然考えたこともありませんけど。(笑)以前からこれは考えていたことですのでまた改めてイイ方法がないかと思案中です。ありがとうございます。


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