2005年 06月 02日
スズキのF5Aエンジン。もう二昔前くらいのエンジン。 バリバリバリという音と共にこられた。すぐに「エキマニのボルトが緩んでるな。」と思った。理由は、この車種は今まで何回かエキマニのボルトが緩んでいた事があったからだ。 リフトで持ち上げてエキマニの周りの遮熱板を取る。こんなマフラー周りの所にこんなちっちゃい10ミリのナットを使ってるもんな〜〜(^^;;勘弁してくれ。 個人的にこの頃のSUZUKI車はおせじにもいい品質とは言えないと思う。 6角のソケットでも滑りそうだったのでもう最初からガスで焼いて取った。で、エキマニとめてある6本のボルトを点検したら緩んでいなかった。んん???。 ほんで、よ〜く見たらここに亀裂が入っていた.(^^;; はい、よく見てから整備しなくちゃいけませんねぇ〜〜。先入観だけでやると間違えた所をばらして時間の無駄です。最初、ちゃんと目視しなかったのがいけません。ま、エキマニのボルトが緩む事が多い車なんで点検できてよかったな!(笑) で、この部分を取り外した。いつも使っている炭酸の電気溶接機の調子がとても悪かったのでガス溶接で修理した。部分的にしか高温にならない電気溶接のつもりでいたもんで、修理の途中にひっくり返そうと思って触ったら火傷した。(笑) 「ハッハハ、あんた何年、整備やってんのぉ〜?」(天の声) おぉぉ、マイレフトゴッドハンドが白くなっているぅ....。(^^;;しかも一番使う親指!。みなさんもお気を付けください。 修理代は¥3,000もらいました。(TT) いつもお越しいただいて感謝しています。 クリックをぜひ!お願い致します!。 人気blogランキング |