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2005年 05月 27日

車1台売るのも大変ですね。

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ただいま調色中だ。まずこうやって基本のホワイトを入れておいてそれに色を少しづつ足していって調節していく。デジタルの計りはウチにはない。あれがあっても結局微調整は必要だ。

で、白の塗装と一口で言っても車の数だけ白はあるのだ。新車でもほんの少しだが同じメーカーの同じ車でも違うことがある。だいたい写真の様に黒(チンチングブラック)と黄色みたいな色(マピコエロー)は殆どの場合混ざっている。それに後は緑だったり青だったりが必要だ。このくらいの量だったら緑とかは小指の先(1滴の半分くらいの量)でかわってくるよ。(^^;;

TOYOTAのスーパーホワイトという色も純白ではなくって黒を微量だが入れないと合わない。だから純白の車というのはないのだ。私の想像だけど純白の車は安っぽく見えると思う。いつも不思議なのだがこの白という塗料はどうやってつくるのだろう?。

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とりあえず、指先につけてそれを塗面に付けて色を調整していく。いちいち乾かないと本来の色にならないから結構時間がかかるよ。で、次は硬化剤とシンナーを入れてスプレーガンで写真の様なゴム磁石に吹き付けて調整する。ボカシ塗装だといいけどパネルで区切らないといけない時もあるのでそういうときはシビアにしないとね。っても、こうやってパネルのスキマ5ミリくらいの間のおかげで人間の目っていうのはごまかされたりするからね。(^^)写真の状態からやっぱし後3色をそれぞれ微量だが追加して色が出来上がった。

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なんでこんな事してるかと言うと、軽トラが売れたのだが後ろのあおりのドアに鉄板を貼り付けてくれと依頼されたからだ。「鉄板を貼り付けてください。」と言うのは簡単だがやるのは大変だ。鉄板を寸法に切ってもらってそれを溶接してサンダーで削り、サフェーサー(下塗り)を塗ってシーラーをして、やっと塗装だ。塗装も溶接の後が表側にも出るので表側も塗らないといけない。もちろんお金はいただく。いただく以上は手抜きは出来ない。こんな事であとからクレームなんてまっぴらごめんだからね。

ディーラーはこんなことまで面倒みないだろう。「板金屋にいってください」って言うのかな?。(^^;;

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by rabbit_jun | 2005-05-27 18:39 | 整備 | Trackback | Comments(0)
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