SUZUKI F6A エンジンです。エンジンかからないということでしたけど、2番と3番の圧縮がゼロでした。う〜ん、ついこの前もバルブ突き上げでヘッド降ろして修理やったのにぃ〜ってあれはHONDAでしたけどね。
で、タペットカバーを取ってみたら一目瞭然、12個のバルブのうちに1個のリテーナーがありません。(^^;;で、もう一個はリテーナーはありましたけどコッターが行方不明です。さっそくヘッドを降ろしてみました。久しぶりなものでいざヘッドを取ろうと思っても取れません。んん?ってよぉーく見たらエキマニに一本ボルトを付いているのを見つけました。六角のソケットでも舐めてしまいましたけど、この前買っておいた
リカバリー工具のおかげでなんなくクリアー!!。買っておいてホント良かったです。W
ご覧ください。リテーナーまっぷたつ!。で、もう一つのもヒビが入ってます。コッターが先に取れるのはあり得ないと思いますのでまず先にこのリテーナーが割れてコッターがはずれてしまったのでしょう。バルブもあり得ない曲がり方です。バルブ見てると笑いまで出てきます。コッターが2つ行方不明ですけどおそらくオイルパンにでも落ちていったのでしょう。(^^;;
スズキ君は困ったものです。(^^;;
う〜ん、他のも点検した方がイイのでしょうか?。でもね、点検しても割れる時は割れるのでしょうけど...。トホホのホ...。