日産モコでエンジンチェックランプ点灯で入庫でした。ノックセンサー異常って出ましたけど、一旦消去してとりあえず乗って頂いてたらやはり再度点灯したという事でした。
ノックセンサー異常っていっても、普通に乗っていても全然車の調子は悪くないんですよ。O2センサーもそうだけど、チェックランプ点灯で車も異常は感じないのにお金だけが飛んでいく〜。みたいな感じなので説明にホント苦労します。クルマがコンピューター制御になって燃費等色々改善されてきましたけど、コンピュータ制御であるからこそ、こういったセンサー類の異常が出るととりあえず運転者に知らせないといけないシステムですので仕方ありませんね。
で、このノックセンサーが写真なんか撮れないくらい、奥まった狭い所に付いています。みなさんセルモーターをはずして作業するみたいですけど、普通のレンチじゃ回せないので、工場にあった古い24のめがねレンチをガスで切断して切ったり曲げたりしてSST(特殊工具)作りました。わずか一つの部品を脱着するためにわざわざ工具作るなんて…。って普通の方は思われるかもしれませんけど、こういうの作ってる時間は至福のときですよ。(笑)楽しくって仕方ないです。
で、エアクリーナー等を外して、上から作業しました。このSST、必要だったらいつでも貸しますよ。ノックセンサー交換するのはこれで2度目。3度目があるのか?。せっかくSST作ったんだけど。w