2005年 08月 20日

サーモスタット

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写真はHH6(HONDA ACTY VAN)のサーモスタット。

オーバーヒートのランプがついて、リザーブタンクから不凍液が溢れています。と言うことでした。オーバーヒートの原因は一概には言えないくらいなのですけど..、

そもそも不凍液が漏れてしまった。
ラジエータ等、水の通路が詰まっている。
ラジエータファンが回らない。
ウォーターポンプのペラが溶けてなくなっている。(^^;;
サーモスタットが開かない。

等があると思います。

ペラがなくなっているっていうのもごくたまぁ〜にあります。(信じられんでしょ?。笑)ファンが回らないのが原因かと最初は思っていましたが、ファンも調子よく回ります。HONDAの場合はラジエータのつまりとかは殆ど考えられないので(今まで経験ありません)サーモスタットをはずして、鍋に入れて試験してみました。すると78度で開かなければいけないのですけど沸騰直前の95度くらいでほんの少ししか開かない状態でした。見た目は異常なしなのですけどね。(^^;;

ラジエータのホースをつまんでいるのと理屈は一緒です。水が循環しにくくなるのですからヒートするのが当たり前です。サーモスタットが開かないというのはそんなに多くはないのですけれどたまにはあります。逆にヒートさせてサーモスタットが開きっぱなしになって水温が上がらずにいつまでもチョークが効いていたり、暖房が効かないというのもありますけど。(これはサーモスタットが二次的に壊れた時)

今のクルマは水温計がなくなって、かわりに赤いヒートのランプのみが点くようになっています。私たちから言わせればアナログのメーターの方が都合がいいのですけどね。それと併用してヒートのランプがあればベストなんですけどね。(^^)

オーバーヒートはある日とつぜんやってきますのでお気を付け下さい。

水温計もみながらドライブしてください

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by rabbit_jun | 2005-08-20 12:39 | 整備 | Trackback(1) | Comments(2)
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Tracked from まさみの 整備日記 at 2005-08-20 18:30
タイトル : LLC その2
LLC その2 LLC その1に書いた 〓現代のエンジンなどではアルミを多用することが多くなり腐食が多くなりました。冷却水中のイオンによる電気化学的な腐食を防ぐためにLLCには添加剤として、「防錆剤」と「酸化防止剤」を添加してあります。 は ようは ラジエターやエンジンなどの金属を錆びさせないように「防錆剤」と「酸化防止剤」を添加してあるのですが これが一番重要な役割りだと私は考えます。 ラジエターやヒーターコアから水漏れを起こしたりする主な原因は この添加剤が老化したため錆が発...... more
Commented by まさみ at 2005-08-20 18:27 x
>ウォーターポンプのペラが溶けてなくなっている

これは キャビテーションが発生による物理的な腐食と 電蝕による腐食によって起こります。
どちらもLLC交換してないために起こってしまいます。
なお、15年ぐらい前にトヨタ車でよく発生した例はトヨタ純正LLCの成分が電蝕を起こしやすい成分が入っていたために起きたものです。もちろんもう改良されて現在のトヨタのLLCでは起きていません。
Commented by rabbit_jun at 2005-08-22 08:54
解説ありがとうございます。井戸水、水道水の成分も関係あるのでしょうけど長期的に調べないとわからないので結局どうにもなりません。


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