2005年 07月 06日

ブレーキシューがすごい状態でした

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お客さんから電話。「車が前に進まんがよ!。」との事で行ってみた。クラッチ板でも滑らしたんだろうと思っていた。車はホンダ HH1

クラッチをつなぐと後ろから異音がする。お客さんに操作させて後ろから見てみたら、ドライブシャフトの左側がゴーゴーと空回りしていた。

後ろをジャッキで持ち上げてみたら、左後輪はもうガタガタ状態。ベアリングこっぱみじんかと思ってばらしたらスプラインがドラムハブ側はツルツルに無くなっていた。シャフト側はまだ少しだけどギザが残っていた。(^^;;

「う〜ん、ひどい...。」

この車はハブのナットで最終的に軽圧入するような形なんだけど、おそらく手で軽く締めた状態のまま、インパクトで締めるのを忘れて、それで割ピンを差してフタをした模様。最初は軽微なガタだったんだろうけど、発信停止の繰り返しでガタが大きくなって、すこしづつスプラインがすり減ってきたんだと思う。ベアリングも外側の方はもうほとんど手じゃ回らない状態だった。
この状態になるまで気づかずにいたお客さんもすごい。(笑)

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んでもっとすごいのがブレーキシュー!。整備する方なら誰でもビックリの状態だ。左側がフロントシューになるんだけどもうほとんど「ない」状態。

この車はこれでも16年の9月に車検したばっかり。それも市内の某ディーラーで...。

整備記録簿を拝見したら、その時点でリアシューは4ミリと書いてある。それから走行距離は3000キロしか乗っていないのにこうなる訳はないだろう。う〜〜ん、ディーラーとはいえホントは何やってるか分からんですなぁ。

この一部始終を見ていた別の件でこられたお客さんが「こりゃ、車検の時見てないんだね。」と言われたので私は「この車は家で車検した車じゃないんですよ。」と必死で説明!。(笑)そらそうだ、このお客さんは先日車検をさせていただいてそのお金を支払いに来ていただいたついでに、この作業を見ていたからだ。(^^;;

ドライブシャフトは家に中古がありましたけど、ハブドラムはなかったので解体屋に取りに行ってきました。(^^)

でもこういう修理は結構おいしいのです。

いつもお越しいただいて感謝しています。(^^)

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by rabbit_jun | 2005-07-06 20:42 | 整備 | Trackback | Comments(0)
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